
かわいい八重歯も身体への影響が?!
にっこりと微笑んだときにチラっと見える八重歯。
古くから日本ではチャーミングさをあらわすポイントのひとつとして知られていると思います。
八重歯を魅力的なチャームポイントとして感じている方がいる反面、ご本人にとってはコンプレックスとなっている場合もあります。
一言に「八重歯」といっても、治療が必要な場合があることを覚えておきましょう。
またご本人にとってつらいと感じている場合には、八重歯を話題にあげることが余計なつらさを与えてしまう可能性もあります。
このページでは八重歯について、なぜ治療が必要なことがあるのか。
身体に対してどのような影響が考えられるのかを含めてお話していきたいと思います。
せっかくの美しい外見も、体の健康を損ねてしまえば元も子もありません。
八重歯について知り、どのように付き合えばよいか皆さまと一緒に考えていきましょう。
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目次
八重歯を治すメリットとは?
八重歯には外見的なものとして、人前でにっこりと笑うことをためらってしまう方も多くいます。
また、八重歯は前向きに生えることが多く、口を閉じていても八重歯の部分が膨らむことがあります。
そうした外見の問題だけではなく、隣の歯と重なって生えることで歯みがきが難しくなることも考えられます。
八重歯を治した場合に考えられるメリットについてご説明します。
- 歯を見せて笑うことができる
- 口元の膨らみが目立たなくなる
- 噛み合わせが整う
- しっかりと物が噛める
- 胃などへの負担が減る
- 虫歯や歯周病のリスクが下がる
八重歯について知ろう
八重歯の身体への影響

「乱杭(らんぐい)歯」とは杭が不規則に立つように歯が生えていることから名前がつきました。
「叢生(そうせい)」も同じ意味を持ちます。
その中でもとくに「上顎犬歯」が飛び出して生えた状態の歯を「八重歯」とよびます。
八重歯は日本では笑顔のアクセントとされますが、身体への影響も考えなければなりません。
心理的な影響や、それに付随する影響についてあげることは難しいため、ここでは主に身体的な影響についてご説明します。
●歯みがきがしにくい
八重歯は歯と歯が重なって生えてしまうことが多く、重なった部分には歯ブラシが届きにくくなってしまいます。
歯みがきでの歯垢(プラーク)除去が不完全になることは、口にとってはあまり好ましくない状態といえます。
●虫歯、歯周病になりやすい
歯ブラシが届きにくいだけではなく、デンタルフロスや歯間ブラシも通りにくいことがあります。
きれいに掃除をしたつもりでも、八重歯のかげに歯垢が残っているとそこから虫歯が進行してしまいます。
また歯垢が残るために歯石となって、歯周病へと進んでしまうおそれがあります。
他にも知覚過敏になりやすい、歯肉炎をおこしやすい、口臭が発生しやすい、などのよくない影響も考えられます。
●口の中を切りやすい
八重歯の多くは前に飛び出る形で生えています。
犬歯は鋭く尖っているため、まっすぐな生え方と比べて口の中を切りやすい傾向にあります。
外部からの小さな力でも口の中が切れてしまい、その部分は口内炎を起こしやすくなります。
口内炎は痛みが伴うために、食事の際には負担となってしまうでしょう。
●肩こりなど
口内炎が原因のことも歯並びの悪さが原因のこともありますが、口の片側で物を噛むくせがつく方がいます。
顎の片側に力がかかり続け、左右のバランスが崩れてしまいます。
このことから肩こりや頭痛などの症状につながることがあるので注意しましょう。
八重歯はさまざまな身体的な影響も考えられます。
気になるときには歯科を受診して、八重歯の治療を含めて相談しましょう。
八重歯になる原因

「八重歯」になってしまう原因は、歯並びの悪さを起こす他の歯(親知らずなど)とも似ています。
代表的な原因をあげていきます。
●顎の成長
大人の身体になるまでに顎の成長が不十分だと、歯の生える場所が少なくなってしまいます。
少ないスペースに歯が生えようとした際に、八重歯となることがあります。
これは親知らずが横向きに生える原因と似ています。
●歯の大きさ
もともとの歯の大きさが大きい場合にも、歯の生える場所が少なくなります。
顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪い場合には、八重歯となることがあります。
●過剰歯の有無
通常の歯の本数よりも多くの歯が生えることがあります。
前歯付近に過剰歯がある場合には、犬歯が押し出されて八重歯となることがあります。
●乳歯の抜けるタイミング
乳歯が通常よりも遅く抜けると、永久歯の生える場所が狭くなってしまいます。
狭い場所に生えようとした犬歯が前方に押し出されて八重歯となります。
生まれつきの体質が原因のこともありますが、幼いころから定期的な歯科の受診をすることで、乳歯の抜ける時期や歯の大きさなどの確認ができます。
歯科医が必要と判断した際には治療を施すこともできます。
ぜひお子さんの成長とともに歯科の受診を心がけましょう。
八重歯の治療

八重歯は噛み合わせの問題を持っていることも多く、他の不正咬合と同じ治療方法がとられます。
代表的な治療方法についてご紹介します。
●ブラケット矯正
歯の表面に金属製のブラケットをつけて、ワイヤーを通します。
ワイヤーの伸縮力によって歯に力をかけて、少しずつ歯の角度や位置をずらして矯正する方法です。
●マウスピース矯正
段階ごとに透明なマウスピースで力をかけて矯正する方法です。
食事のときに着けはずしができるという利点もあります。
●抜歯
八重歯を抜いてしまうと噛み合わせに大きな問題が出てしまうため、八重歯そのものを抜くことはほぼありません。
前歯から4番目や5番目の歯を抜いて、八重歯のスペースを作ることがあります。
場合によっては親知らずなど奥の歯を抜くこともあります。
●ストリッピング
前歯の横部分を削って八重歯が収まるようにする治療方法です。
八重歯の程度や他の歯との兼ね合いから、どのような治療が適しているかが異なります。
歯科医と相談のうえ、治療を進めていきましょう。
大人の骨格を矯正することはたいへんですが、成長段階の顎の骨は比較的柔らかいものです。
そのため、小さいお子さん(6歳~10歳ほど)であれば顎の育成の補助を受けることで、歯の生える場所を確保できることもあります。
こうした理由からお子さんの歯の成長を見守る意味でも、定期的な歯科受診は小さなころから始めることをおすすめします。
診療案内
MEDICAL
一般歯科
むし歯や歯周病の予防や治療、入れ歯、義歯など歯に関する治療を行います。
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生涯を通して、「健康な歯」でいるために、むし歯を予防するための歯磨き指導や予防措置を行っています。
また毎日のセルフケア方法についてもお伝えしています。
小児歯科
お子様のむし歯の治療、歯磨き指導、フッ素塗布、食事指導、乳歯の抜歯を行っています。
審美歯科
歯の本来の機能を回復することを重視しつつ、より白く・歯並びを綺麗に揃える・歯の形を良くするなど、美しさを視野に入れた治療を行います。
ホワイトニング
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インプラント
むし歯や歯周病などで抜けた箇所に顎骨部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込む治療法です。
矯正歯科
歯の矯正方法「全顎矯正治療」「部分矯正治療」「インビザライン (マウスピース矯正)」についてご紹介しています。
小児簡易矯正
永久歯に生え変わる前の時期からマウスピース型の取り外し可能な簡易矯正を行っています。「歯ならび」「咬み合わせ」が気になるお子様におすすめしている矯正方法です。
検査
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唾液検査/歯周病検査
唾液に含まれる成分や菌の数を調べることで、むし歯や歯周病のなりやすさを予測する検査です。
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歯周病検査
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